アメリカ空軍は2013年10月22日、MQ-1プレデターとMQ-9リーパー遠隔操縦機(RPA:Remotely Piloted Aircraft)の総飛行時間が、200万時間を達成したと発表しました。
RPA計画は1990年代半ばから始まり、16年間かけて100万飛行時間を達成しましたが、その後2年半でさらに100万飛行時間を積み上げました。
アメリカ空軍ではRQ-4のような自律飛行可能な大型の無人偵察機をUAS(Unmanned Aircraft System)とし、MQ-1やMQ-9のような遠隔操縦する無人機をRPAと呼び分けているようです。