国交省、羽田発着枠コンテストで石見、鳥取、山形線に配分

国交省、羽田発着枠コンテストで石見、鳥取、山形線に配分

国土交通省は羽田空港の国内線で実施していた発着枠政策コンテストで、2013年11月26日に石見線、鳥取線、山形線にそれぞれ1便ずつ配分することを決定したと発表しました。石見線と鳥取線は全日空(ANA)、山形線は日本航空(JAL)がそれぞれ自治体と共同で提案しており、それぞれ増便することとなります。石見線と山形線は現在、1日1往復便ですが、これにより2便化でき、鳥取線は1日4往復便から5往復便となります。

各路線とも着陸料の減免やターミナルビルの使用料の軽減などを盛り込み、コスト削減につなげます。

政策の評価は石見空港が最も高く、次いで山形空港、鳥取空港で、配分されなかった佐賀空港は6人の委員のうち、5人が最下位の点数でした。

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