エアロノーティカル・エンジニアリング(Aeronautical Engineers:AEI)は2013年11月26日、CRJ-200旅客機の貨物機改修で基本設計審査(PDR)を完了したと発表しました。貨物機への設計変更を確立するため、PDRは大きなマイルストーンとなります。このプログラムは2013年2月に開始、2015年半ばまでに完了する予定です。
CRJ-200PCFのプロトタイプは2014年6月から改修作業に着手する予定で、AEIのマイアミ工場で手がけられます。なお、AEIでは2014年3月の設計審査(CDR)に向けて、引き続き作業を行うとしています。