羽田空港を運営する日本空港ビルデングは2013年11月11日から2014年3月20日までの予定で、第1、第2旅客ターミナルビルの乗継施設の整備工事に着手しています。2014年3月30日からの夏ダイヤのスタートにあわせ、羽田空港国際線の発着回数が年3万回増加し、これによる国内線、国際線の乗継旅客の増加を見込んで、利便性、快適性、機能性の向上をめざした施設整備です。
工事の対象エリアは第1旅客ターミナルビル中央北側の出発E ゲート付近、第2旅客ターミナルビル北側の58 番スポット付近と南側の65番スポット付近。
第1旅客ターミナルビルでは到着バスのプラットフォームと出発コンコース間にエスカレーターを新設、第2旅客ターミナルビルでは到着コンコースとバスラウンジ間の動線整備とエレベーター、エスカレーターの新設、バスラウンジと出発コンコース間のエスカレーター新設、南側バスラウンジの一部拡張です。