海上自衛隊、11月16日から九州、沖縄の海空域で実動演習を実施へ

海上自衛隊、11月16日から九州、沖縄の海空域で実動演習を実施へ

海上幕僚監部は2013年11月16日(土)から11月28日(木)まで、平成25(2013)年度海上自衛隊演習、実動演習を実施します。九州、沖縄周辺の海域、空域を使用するもので、自衛艦隊から艦艇約15隻、航空機約50機が参加します。統裁官は自衛艦隊司令官の松下泰士海将。

演習ではアメリカ海軍との共同訓練を実施する予定ですが、フィリピンでの台風被害発生を受けた支援のため、アメリカ海軍の参加規模については調整が進められています。海上自衛隊もフィリピンの被害に関連し、2013年度自衛隊統合演習に参加した輸送艦「おおすみ」について訓練から除外する措置をとっています。

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