ガルーダ、リージョナル路線「Explore」を立ち上げ ATR72-600で運航

ガルーダ、リージョナル路線「Explore」を立ち上げ ATR72-600で運航

ガルーダ・インドネシア航空は2013年11月25日、ノルディック・エイビエーション・キャピタル(NAC)からリースしたATR-72-600の受領にあわせ、サブブランド「Explore(エクスプロア)」を立ち上げると発表しました。

エクスプロアは全席エコノミーのモノクラス70席仕様で、デンパサール発着でラブハンバジョ、エンデ、ビマ、マカッサル、アンボン、ラブハンバジョ線などを運航します。ガルーダはATR 72-600を25機は確定、10機はオプション、計35機を2017年まで導入していく予定です。

ガルーダは2012年10月から導入を進めているCRJ-1000は「Explore Jet(エクスプロア ジェット)」とし、ATRを「Explore」と命名し、これまでアクセスの悪いエリアを結ぶ路線に就航します。このサブブランド「Explore」はインドネシアで滑走路が短いなど条件が悪い場合でも、路線開設により観光、ビジネス需要に答えます。

また、ガルーダでは2014年のスカイチームへの加盟、2015年のオープンスカイに向け、幅広いネットワークの提供を目指し、このリージョナル路線を充実させていきます。

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