エアバスは2013年12月5日、航空宇宙分野のデジタル製造技術についてマサチューセッツ工科大学(MIT)と共同研究することを締結しました。エアバスはMITのニール・ガーシェンフェルド教授とそのチームが手がけるデジタル・マテリアル・コンセプトについて、航空、宇宙開発分野の設計、製造に適用できるか、可能性を評価していきます。
エアバスでは、モノ作り領域でのデジタル革命が進む中で、エアバスはこうした3Dデジタルプリントの技術が機体製造に役立てられることを想定、特に製造、組立コストの効率化につながることを期待しているとしています。