アメリカ空軍、2機のC-17を中央アフリカへ派遣

アメリカ空軍、2機のC-17を中央アフリカへ派遣

アメリカ空軍は、2013年12月11日、2機のC-17グローブマスターIIIと支援要員が、中央アフリカ共和国の平和維持活動を支援するためにウガンダで待機していると発表しました。

中央アフリカでは宗教間の武力闘争が激化し、これを鎮めるためにフランスとアフリカ連合参加国の軍隊が派遣されています。アメリカ空軍のC-17はブルンジ共和国の軽装歩兵を中央アフリカへ輸送します。

アメリカのオバマ大統領は、12月10日にフランス軍とアフリカ連合国軍を支援するため6,000万ドルまでの支出を承認し、空輸や空中給油、訓練などを行います。

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