ヨーロッパの格安航空会社(LCC)、ノルウェー・エアシャトルは長距離路線を運航するノルウェー・エアシャトル・ロングホール向けに、787-9ドリームライナー2機を導入すると発表しました。航空機リース会社のMG Aviationと契約したもので、2016年第1四半期に受領する予定です。
ノルウェー・エアシャトル・ロングホールはすでに787-8を3機保有、さらに5機を導入する予定です。今回の契約により、2014年に4機、2015年に1機でいずれも787-8、2016年に受領する2機は787-9で、787は合計10機となります。
787-9は787-8より長胴型の機材で、約20％の座席増を図ることができるほか、燃費向上、より長い航続距離を飛行できます。