広島空港、6月21日に国際線就航20周年-OZ161便で記念式典

広島空港、6月21日に国際線就航20周年-OZ161便で記念式典

2011年6月21日、広島空港は国際線就航20周年を迎える。アシアナ航空は1991年に現在の広島西空港に週4便で就航して以来、2004年にデイリー運航となり、現在に至っている。広島空港では就航20周年セレモニーとしてアシアナ航空のOZ161便のソウル出発前に記念式典を開催する予定。当日は記念便搭乗者へ記念品を贈るほか、花束贈呈などを予定している。

また、広島空港の6月30日まで、ビルディング2階国内線出発ロビーで、観光ガイドパンフレット、ポスター、パネルなど韓国の資料展示を行うなど韓国観光展を実施している。

広島空港の国際線利用客数は、2011年2月に500万人に到達、5月末現在で508万128人。同空港の国際線はアシアナ航空がソウル線を週7便、中国国際航空が大連、北京線を週5便、中国南方航空が大連、天津線を週3便、中国東方航空が上海線を週7便、チャイナエアラインが台北線を週6便、コンチネンタル航空がグアム線を週2便、合計6路線、6社が週30便を運航している(コードシェア運航会社を除く)。

期日: 2011/06/21
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