シンガポール航空、JNTOと連携強化 東南アジアで訪日観光促進へ

シンガポール航空、JNTOと連携強化 東南アジアで訪日観光促進へ

シンガポール航空は日本政府観光局(JNTO)と連携、シンガポール、マレーシア、インドネシアから日本への観光需要の促進に努めて行くことを相互確認、連携を強化します。

シンガポール航空とJNTOはシンガポール/日本間で、シンガポール航空のサービスを活用した訪日需要の促進に向けた調査、活動を共同で実施します。また、広告やプロモーションキャンペーン、旅行業界、メディア招請事業などに取り組むとしています。

シンガポール航空は1968年に東京、羽田空港に就航し、日本路線を開設。その後、1972年に大阪、1978年に羽田から成田へ移転、1988年に福岡、1989年に名古屋に就航。2010年に羽田空港の再国際化にあわせ、羽田へ再就航。現在は、羽田、成田、大阪、福岡、名古屋に週56便を運航し、2014年3月30日から羽田/シンガポール線を増便し、1日3便を運航し、日本/シンガポール間は計週63便を運航します。

シンガポール航空とJNTOはこれまで、各国のオフィス毎に同様の日本行きキャンペーンを実施していましたが、国際レベルで全面的な協力体制を築くのは今回が初めて。

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