MV-22、和歌山県主催の津波災害対応実践訓練に参加へ

MV-22、和歌山県主催の津波災害対応実践訓練に参加へ

防衛省は2014年10月、和歌山県が主催する「平成26年度和歌山県津波災害対応実践訓練」に協力、この際にアメリカ海兵隊のMV-22オスプレイの活用を検討しています。和歌山県もMV-22の訓練参加について了解しており、今後、在日アメリカ軍、防衛省、和歌山県で協議していきます。

仁坂吉伸和歌山県知事はMV-22オスプレイの活用について、南海トラフの地震といった災害時に機動力、 航続距離、空輸能力が大いに評価されるとして、「地震と津波から県民の命を守るために、 極めて有用」とコメントしています。また、台風30号でフィリピンでの救援活動での活動、問題とされている事故率については他の大型の垂直離着陸機と比べ、リスクはむしろ低いとも指摘しています。

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