アソシエイティッド・エア、787-8ビジネスジェット仕様の客室を受注

アソシエイティッド・エア、787-8ビジネスジェット仕様の客室を受注

ドバイ・アエロスペース傘下のアソシエイティッド・エア・センター(AAC)は2014年1月7日、787-8 BBJの機内インテリアを受注したと発表しました。この機材は2014年半ばに引き渡しされることから、その対応として機内の設計などの最終段階に入ったほか、スタッフの訓練など、施設面での準備に整えているとしています。

AACはこれまでに737-BBJ、A319ACJ、757などナロウボディ、A330-200 ACJ、747-8 BBJのワイドボディでのビジネスジェット仕様を手がけています。787のビジネスジェット仕様を手がけることで、ワイドボディの取扱い機種が新たに加わります。

なお、787-8のビジネスジェット仕様は客室の広さがおよそ223平方メートルで、飛行距離は17,760キロとなります。また、開発が奨められている787-9のVIP仕様は客室の広さはおよそ256平方メートル、航続距離は18,425キロです。

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