新千歳空港国内線旅客ターミナルビルの商業施設が2011年7月15日に第1期がオープンする。リニューアル後のターミナルの施設をまとめた特設サイトを開設しているほか、6月29日から店舗のイチオシ情報や商品、エンターテインメントなどを発信する期間限定のブログも始める。
リニューアルは現在の国内線ターミナルビルの改修、増築、国内線と国際線の連絡施設。7月には増築、ターミナルビル間の連絡施設がオープンする。また、12月には改修部分もあわせ、グランドオープンを予定している。
オープン後は、出発、到着ロビーが拡張、シートスペースの拡充、フライトインフォメーションシステムが更新され機能性や利便性が向上するという。また、今回の特徴は商業施設やエンターテインメント施設が充実しており「過ごす・楽しむ・発見する」ことが出来る空港として、航空旅客だけでなく、地域住民も楽しめる施設になる。店舗数は106店舗から、グランドオープンの12月時点では168店舗となる。