アメリカ空軍、中央アフリカ共和国へのC-17での空輸作戦を継続

アメリカ空軍、中央アフリカ共和国へのC-17での空輸作戦を継続

アメリカ国防総省は2014年1月17日、中央アフリカ共和国へC-17グローブマスターIIIによる空輸作業を継続すると発表しました。

中央アフリカ共和国では、反政府暴動が宗教間闘争に発展して何千人もが死傷し、220万人が人道支援を必要としています。アフリカ連合はこの内戦状態を鎮めるため協調して派兵しています。

アメリカ空軍のC-17は、フランスの要請により昨年12月12日より開始され、ブルンジの軽装歩兵大隊を輸送しました。1月14日からはルワンダの機械化歩兵部隊の輸送を開始しました。ルワンダ軍は機械化部隊なので、ブルンジ軍の輸送より多くの時間がかかると見ています。

アメリカ空軍は、ルワンダのキガリと中央アフリカのバンギに物資積載のための要員を置き、ウガンダのエンテベに作戦を支援する約100名の要員を置いています。

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