ヨーロッパの格安航空会社(LCC)、ウィズ・エアは2014年1月28日、機内での電子機器の利用について、搭乗中の利用できる時間帯を拡大するルール改訂を行うと発表しました。
ヨーロッパ航空安全局(EASA)が2013年12月、アメリカ連邦航空局(FAA)に続き、航空機の離着陸時にスマートフォン、タブレット機器などの利用ができるように規制緩和したことを受け、ハンガリーの航空当局が認可したことを受けた対応です。
機内で安全対策の案内時はヘッドホンを外すことが求められるほか、客室乗務員が機内モードであるか確認出来ない場合は使用を停止することを命じることができます。ノートパソコンなどは離着陸は荷物に格納する必要があります。
利用できる電子機器は、スマートフォン、タブレット、eリーダー、MP3プレイヤーなどの手に持つことが出来るもので、いずれも「機内モード」での使用が条件です。
詳しくはウィズ・エアのウェブサイトを参照ください。