アリタリア-イタリア航空は、旅行業界誌「グローバル･トラベラー」の最優秀機内食賞、ベスト・エアライン・キュイジーヌ賞を受賞したと発表しました。アリタリア航空はこの部門で2010年から2013年まで、4年連続の受賞となります。
機内食にイタリアの高品質な食材を利用した本格的イタリア料理を提供し、イタリア製の調度品など全てをイタリア色に統一したサービス、企業努力が評価されました。ビジネスクラス「マニフィカ」で提供するメニューは、世界的に有名なイタリアの料理学校、アルマ(ALMA)により考案。イタリアソムリエ協会が厳選したイタリアワインを搭載しています。
なお、マニフィカ機内食のメニューは3ヵ月ごとにリニューアル。2013年12月から2014年10月までは、｢アルマの巨匠(Maestri di Alma)｣が考案したメニュー。60名以上のシェフとのコラボレーションにより、アリタリア機内食むけにアレンジされた｢現代のイタリア料理(Cucina Italiana Contemporanea)｣が提供されます。
アリタリア航空では引き続き、機内サービスの改善を進めており、2013年12月からサルバトーレフェラガモ社のアメニティーを導入しています。