ボーイングは2014年1月29日、2月2日に開催されるスーパーボウルにあわせ、シアトル・シーホークス塗装の747-8貨物機を公開しました。ボーイングのエバレット工場で公開したもので、もちろんシアトルに拠点を置き、シアトル・シーホークスのスポンサーでもあります。
この塗装機はアトラス航空向けに造られましたが、引きとられずにボーイングがテスト機として使用している機体記号(レジ)「N770BA」。特別塗装に加え、尾翼には「12」と記し、応援します。
ちなみに、747と今シーズンのシアトル・シーホークスの共通点もいくつか紹介。クォーターバックのラッセル・ウィルソン選手の今シーズンの最長パスは80ヤードで、747-8の243.5フィートとほぼ同じ長さだったほか、ウィルソン選手のパスは3,357ヤードとほぼ747-8の離陸に必要な滑走距離と同じだった、などをボーイングが紹介しています。
いずれにしろ2月2日の日曜日は全米が注目するゲームが開催され、特に地元のシアトルと対戦相手のデンバー・ブロンコス、ゲームが開催されるニュージャージー州は多いに盛り上がりそうです。