チャイナエアラインは2014年4月17日から6月19日まで、花巻/台北線で定期チャーター便を運航します。機材は158席の737-800を使用し、木、日の週2便を運航します。岩手県では、定期便化に向けたファーストステージとして、定期チャーター便の利用促進に取り組むとしています。
誘致は2013年4月、知事を団長にミッション団が台湾を訪問し、チャイナエアラインに台湾との国際定期便就航を正式に要請。これを受けて2013年9月に、チャイナエアライン孫会長がいわて花巻空港などを視察し、今春に週2便で定期チャーター便の運航について話し合いを行い、いわて花巻空港で初めての定期チャーター便の運航が決定したもの。
この定期チャーター便を利用した旅行商品は、JTB東北、エイチ・アイ・エスなど岩手県内の旅行代理店が2月21日ごろから販売します。岩手側には毎便75席、計1,350席が供給されます。
なお、スケジュールは花巻に16時10分着、17時40分発で運航されます。