第一航空、沖縄路線に投入するツインオッター400を2機購入へ

第一航空、沖縄路線に投入するツインオッター400を2機購入へ

カナダのビクトリアに拠点を展開、航空機や航空機部品、システム製造を手がけるバイキング・エアは2014年2月12日、第一航空とDHC-6-400ツインオッターを2機、購入する契約を締結したと発表しました。第一航空はツインオッター400シリーズを日本で初めて運航する航空会社となります。

この2機は2015年初頭に引き渡しされる予定で、機内は19席を装備する予定です。この機材は沖縄で展開する定期便路線に投入される予定です。

バイキング・エアはデ・ハビランド・カナダでの生産終了後、ボンバルディアから製造権を得て、独自に改良型のツインオッター400を開発、提供しています。バイキング・エアではこの受注について、市場を広げ、日本でのローンチの成功を確信しているとコメントしています。

第一航空は現在、那覇/沖永良部/徳之島線、那覇/粟国線で旅客便を、BN-2B-20アイランダーで運航しています。

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