ロールス・ロイスは2014年2月12日、ロッキード・マーティンとC-130Jスーパーハーキュリーズ用のAE2100エンジン約600基、10億ドルの長期契約を完了したと発表しました。
この契約によりAE2100は、2025年までC-130J各型のエンジンに指定され、2014年から2018年までアメリカ政府などに提供されます。
C-130Jはロールス・ロイスT56エンジンを使用した在来型のC-130と更新が進み、すでに100万時間以上飛行しています。最近では民間型LM-100Jの開発も発表されました。
ロールス・ロイスは、AE2100エンジンをアメリカのインディアナポリスで生産・試験し、すでに1,500基以上をロッキード・マーティンに納入しています。