所沢で展示された零戦が飛ぶチノ・エアショー JTBが参加者を募集

所沢で展示された零戦が飛ぶチノ・エアショー JTBが参加者を募集

旅行会社ジェイティービーのグループ、JTBコーポレートセールスは2014年5月1日出発限定で、「零戦飛行エアーショー2014スペシャル観覧ツアー」を企画、販売しています。

2013年に所沢航空発祥記念館で展示、エンジンはかかったものの飛行することはなく、実際にフライトする場面を見たい方にはおすすめのツアー。例年、所沢に来日した零戦、尾翼に61-120と描かれている機体記号(レジ)「N46770」は5月に開催されている「チノ エアショー」と12月の「日本の戦術機デー」と、年2回飛行しており、ツアーは零戦のフライト鑑賞を目的にしたもの。

ツアーの特典として、零戦パイロットのジョン・マロニーさんのサイン入りグッズが付いているほか、5月2日に開催されるプレショー、日本語ガイドと共に巡る博物館ツアー、零戦の前での記念撮影などが組まれています。ちなみに、エアショーでは零戦の前での撮影もでき、博物館も別料金で見学できますが、ツアーの日本語解説などがあるとより分かりやすいかもしれません。

このエアショーでは「N46770」をはじめ、P-51マスタング、F4U-1Aコルセア、P-38ライトニングなど第二次世界大戦時に使用された軍用機に加え、2014年はF-22デモチームの参加が予告されています。

なお、ツアーはデルタ航空のエコノミークラスを利用、アナハイムプラザ宿泊の3泊5日で260,000円で、募集人数は40名です。海外には行ったことがない、英語に不安がある方で、零戦のフライトを実際に見たい方にはおすすめです。

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