ベル・ヘリコプターは2014年2月25日、カリフォルニア州アナハイムで開催中のヘリエキスポ2014会場で、ベル505ジェットレンジャーXを発表しました。
ベル505は、これまで同社がSLS(Short Light Single)と呼んでいた小型単発のタービンヘリコプターで、フラットなフロアの5人乗り、巡航速度125ノット、航続距離360海里、ペイロード1,500ポンドなどの性能を備えています。
ベルではおよそ半世紀の実績があるジェットレンジャーの伝統を受け継ぎ、価格競争力がありながら、高性能、高付加価値のヘリコプターになるとしています。
ガーミン社のG1000H統合アビオニクスや、デジタル制御のチュルボメカArrius 2Rエンジンなどを採用しています。