ベル・ヘリコプターは、2014年2月24日から2月27日までカリフォルニア州アナハイムで開催中のヘリエキスポ2014に、開発中のベル525リレントレス捜索救難仕様のフルサイズ・モックアップを展示しています。
ベル525は乗員2名、乗客16名が搭乗できる双発タービンヘリで、民間用ヘリとしては初めてフライ・バイ・ワイヤを採用しました。ガーミンG5000H統合グラスコクピットは、初めてタッチ・スクリーンを採用しています。
巡航速度155ノットと航続距離500海里の性能を備え、VIP輸送や消防、エネルギー開発、救急医療サービス、捜索救難などに使用することができます。
テキサス州アマリロの工場では生産の準備も進められ、2014年末の初飛行を目指して試作機2機が組み立てられています。