全日空(ANA)は2014年3月30日から、羽田空港の国際線の増便、国際線ターミナルの拡張に伴い、ラウンジで新たなサービスを開始します。
「ANA SUITE LOUNGE」では深夜便利用客向けにレストラン「DINING h」を新設し、従来のビュッフェ形式に加え、「DINING h」限定の和食、洋食のフルコースメニューを提供します。
これは常駐するシェフが注文を受けて調理をするサービスで、できたての温かい料理を提供するもの。レストラン専属の係員も常駐し、ANAとして初めての本格的なレストラン形式でのサービスです。このサービスは現行ターミナル内の「ANA SUITE LOUNGE」で提供するもので、19時30分から翌日0時30分までの運航便が対象です。
また、「ANA SUITE LOUNGE」で提供するメニューに、「THE CONNOISSEURS (ザ・コノシュアーズ)」プロデュースによる機内食のコラボレーションメニューも、ラウンジで提供します。「ピエール・エルメ・パリ」監修のクロワッサン、「レストランWakiya」監修の「WAKIYA特製ピリッと辛い担々麺」は11時から提供。5月31日まで提供し、6月以降は新たなコラボレーションメニューの提供を予定しています。