ライオンエア・グループのプレミアム航空会社、バティク・エアは2014年に機材数を16機とし、インドネシア国内線と国際線で12路線を新規開設する計画を発表しています。バティク・エアは現在、737-900ERを6機保有しており、2014年に10機が加わることになります。
初の国際線はジャカルタ/シンガポール線で、デイリー運航以上、週7便を上回る便数で展開する計画です。シンガポール線は、特に需要が堅調に伸びているためとしています。
インドネシア国内線は現在の10路線から22路線まで増加。就航地はバンジャルマシン、バタム、ゴロンタロ、ケンダリ、メダン、パダン、パレンバン、パル、ティミカ、タラカン、ソロを予定しています。また、ジャカルタ/デンパサール線を運航再開します。これにより便数は1日36便から100便にまで増加します。
また、2015年はインドネシア国内線で新たに5路線を就航する計画です。ただし、3空港の整備状況により、この計画の実現は変更される可能性があるとしています。