JAL、新たな非常救難訓練センターで竣工式 3月20日から訓練開始

JAL、新たな非常救難訓練センターで竣工式 3月20日から訓練開始

日本航空(JAL)は2014年3月17日(月)、JAL非常救難訓練センター竣工式・安全祈願祭を開催しました。2014年2月20日に旧整備地区に設立されたJAL非常救難訓練センターでの訓練を終了、3月20日(木)から新たにJAL第2テクニカルセンターの施設で訓練を開始します。

この訓練センターには、鶴丸ロゴの777-300と737-800のモックアップが設置され、旧施設で747-400のみの脱出用スライド滑走でしたが、新施設では小型機のスライド滑走訓練も可能となっています。

さらに緊急事態をこれまでよりリアルに再現するため、音響設備を充実させているほか、非常口の窓に液晶画面を埋め込み、様々なシチュエーションの景色を投影できるよう機能面が大きく向上しています。

竣工式では神主による安全祈願祭などが開催されました。

期日: 2014/03/17から
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