エアバスは2014年3月11日、インドで複数の活動を統合し、子会社「エアバス・インディア」を設立したと発表しました。デリーとムンバイに顧客対応の拠点を置くほか、バンガロールでエンジニアリングセンターを展開します。また、今後、メンテナンス、修理、オーバーホールを行うMRO施設も展開します。
エアバスはインドでの航空産業の成長に寄与するほか、成長市場のインドで顧客対応を強化するとしています。
現在、インドの航空会社は、170機を超えるエアバス製の機材を運航しており、インドでの新造機の市場シェアは、60%を確保しているとしています。