アメリカ国防総省、空母打撃群を東地中海に配置ーウクライナ情勢

アメリカ国防総省、空母打撃群を東地中海に配置ーウクライナ情勢

アメリカ国防総省は、地中海東部に展開している空母USSジョージH.W.ブッシュ(CVN-77)を中心とする空母打撃群を、数日間現地に留め置く模様です。これは、ウクライナ情勢に対応したもので、2014年3月14日付けでロイター通信が伝えています。

空母打撃群を地中海東部に留め置く理由は、訓練のためと同盟国を安心させるためとしています。アメリカは同様の理由で、ポーランドにF-16を3月13日までに6機、14日までに6機展開させ、演習を実施します。

一方、ロシアはSu-27をベラルーシに展開するなど、緊張が高まっています。

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