世界で最もスリリングな10の空港

世界で最もスリリングな10の空港

世界の航空券価格情報を提供している「Airfarewatchdog」が世界で最もスリリングな10の空港を紹介しているぞ。その10の空港、どれも行きたくなる空港ばかり。さっそく紹介します。

1:トンコンティン国際空港@ホンジュラス

滑走路は2163メートルで着陸直前に45度機首を曲げなければいけない。ウィキペディアによればアメリカのテレビ番組で「世界で最も危険な空港」としてたびたび紹介されているそうだ。

2:プリンセス・ジュリアナ国際空港@セント・マーチン島

日本のテレビ番組でもよく紹介されている滑走路に近い浜辺で飛行機をみることができることで有名。ビーチと滑走路があまりに近いので衝撃のカットがとれる可能性大。

3:クイーンズタウン空港@ニュージーランド

着陸直前に急に高度がさがり、「ジェットコースターか!」と思うそう。際立った稜線と山の中に現れる滑走路のため、急降下するそうだ。

4:グスタフ3世飛行場@サン・バルテルミー島

650メートルという超短い滑走路、小さい空港、地形とパイロットにとって難しい3拍子揃った空港。グスタフ3世、さすが3つが揃っている!

5:シトカ・ロッキー・グティエレス空港@アメリカ・アラスカ州

雹(ひょう)というよりは氷の石がふることもある厳しい気象環境。フライトも着陸も離陸も難易度高し!

6:クールシュヴェル飛行場@フランス・アルプス

537メートルの滑走路。離陸時は坂を下って加速、着陸は坂を上がって減速する坂を利用した滑走路なので、この短さでもOK。これがこの滑走路の利用法ですっ!定期便が運航しているかって?無いです!!

7:カタリナ空港@アメリカ・カリフォルニア州

ロサンゼルスから約40キロメートルのサンタカタリナ島にある空港は別名「天空の空港(Airport in the Sky)」。天空の城ラピュタを想像するとちょっと違うかもしれませんが滑走路の真ん中あたりが最も高く着陸するとパイロットはどこが滑走路の終わりか分からなくなることも!

8:ラガーディア空港@アメリカ・ニューヨーク

着陸直前の180度ターンがハラハラ。そう思ったことあります?

9:バラ・エオリガーリー空港@イギリス・スコットランド

「当機は着陸体制に入りましたー」の案内があると、見えるのは海?砂浜?滑走路はどこ?という間に砂浜に着陸しちゃう空港。もちろん潮がひいた時に砂浜に着陸します。定期便でローガンエアーが運航しているのも驚きです^^

10:ルクラ空港@ネパール

ヒマラヤ山脈のふもと、「ルクラ空港」として知られるテンジン・ヒラリー空港の滑走路は460メートル。この空港も滑走路を坂にしているので着陸は坂を上ってブレーキに、離陸は坂を下りますよー。登山のベースで定期便も就航しています!

お気に入りの空港はどれかありましたか?ではYoutubeでヒマラヤ山脈に着陸する雰囲気を楽しんでみましょう!

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