南米チリ北部の太平洋沖で発生したマグニチュード8.2の地震に対応、防衛省は陸上自衛隊の航空機により対応しています。北海道から千葉の太平洋沿岸などに津波注意報が発表されていることに対応したもので、岩手県久慈市で12時20分すぎ、60センチの津波を観測しています。
なお、対応した部隊は丘珠の北部方面航空隊のUH-1の1機、八戸の第2対戦車ヘリコプター隊のAH-1Sの1機と第9飛行隊のOH-6の1機、神町の第6飛行隊のOH-6とUH-1の1機ずつ、霞目の東北方面航空隊のUH-1の1機です。 いずれも情報収集活動を実施しています。