ボーイング、8,000機目の737をユナイテッド航空に引き渡し

ボーイング、8,000機目の737をユナイテッド航空に引き渡し

ボーイングは2014年4月16日、737シリーズの8,000機目をユナイテッド航空に引き渡したと発表しました。機体記号(レジ)「N68821」で、737-900ERでブレンディッド・ウイングレットを装着しています。

N68821 737シリーズ 8,000機目

デリバリーはシアトルのボーイング・フィールドから、シアトル・タコマ国際空港へ飛行しました。この機体には8,000機目を示すロゴが機体前方ドア横に施されています。

N68821 737シリーズ 8,000機目 ロゴ

ユナイテッド航空は1965年に初めての737シリーズとして、737-200を導入。この機種を導入した初めての航空会社でもあります。これ以降、737を550機以上を受領し、ほぼ全ての737シリーズを保有、運航し、現在の保有機数は260機超です。また、ユナイテッド航空は737 MAX 9の北米のローンチカスタマーとなります。

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