韓国フェリー沈没事故、米海軍ボノム・リシャールが待機

韓国フェリー沈没事故、米海軍ボノム・リシャールが待機

アメリカ海軍太平洋艦隊は、2014年4月16日に韓国の珍島(チンド)南西沖で起きたフェリー沈没事故に対応して、強襲揚陸艦USSボノム・リシャール(LHD-6)を救助のために待機させていると発表しました。

ボノム・リシャールは佐世保に前方展開している強襲揚陸艦で、現在沖縄の第31海兵遠征隊(31MEU)を搭載してパトロール航海中でした。同艦はMV-22BオスプレイやUH-1Yベノム、CH-53EスーパースタリオンなどのVTOL機やヘリコプターを搭載するほか、上陸用の小型舟艇を搭載しています。

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