スカンジナビア航空は2011年7月2日、SK984便で成田発ラクセルブ着の直行フライトを運航した。成田は午前11時40分発、ラクセルブ着は同日午後3時5分。
これは7月から8月にかけて期間限定で北極圏とベルゲンへの直行便を運航するもの。ラクセルブへは乗継ぎで約18時間のところ、直行便は約10時間30分と現地での滞在時間が長くなるという。ラクセルブへの直行便の運航は夏の期間ははじめて。直行便でヨーロッパ最北端の岬ノールカップへのアクセスが便利になり、この時期の「沈まぬ太陽」を楽しむことができるという。
また、ベルゲンには通常の乗り継ぎの場合は約16時間のところ、直行便で11時間15分で到着する。こちらは7月9日、7月30日、8月6日、8月13日に成田発ベルゲン行きの直行便となる。スケジュールは成田発が午前11時40分発、ベルゲン着は同日の午後3時55分を予定している。