JALのゴールデンウィーク予約率、国内線56%、国際線77%

JALのゴールデンウィーク予約率、国内線56%、国際線77%

日本航空(JAL)はグループ会社を含めた2014年4月25日(金)から5月6日(火)までのゴールデンウィーク期間の予約状況を発表しました。

国内線は提供座席数が前年比96.9%の162万1010席、予約数は98.1%の90万9683人で、予約率は56.1%です。提供座席数を2013年度からおよそ3%減らしたことで予約率が前年から1%ポイント上昇しています。国内線は伊丹線で供給を増やした沖縄方面などが好調です。国内線はJALをはじめ、JALエクスプレス、ジェイ・エア、日本トランスオーシャン航空、琉球エアコミューター、日本エアコミューターの合計です。

期間中は下り便のピークは4月26日(土)、5月3日(土)、上りのピークは5月5日(月・祝)、5月6日(火・祝)です。

国際線は提供座席が105.4%の36万2076席、予約数は109.4%の27万7214人で、予約率は76.6%と前年から3%ポイント増加しています。短期休暇でも観光できるハワイ、グアムなどのリゾート路線が好調で、長距離路線は新シート導入路線を中心に人気を集め、国際線全体でも前年から伸びています。

期日: 2014/04/25 〜 2014/05/06
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