ヴァージン・オーストラリア機で酔っぱらいによるハイジャック騒ぎ

ヴァージン・オーストラリア機で酔っぱらいによるハイジャック騒ぎ

2014年4月25日午後、オーストラリアのブリスベンからインドネシアのバリ島へ向かっていたVA41便で、「ハイジャック騒ぎ」がありました。この便はヴァージン・オーストラリアの737-800で運航されていました。

酒に酔ったオーストラリア人男性客が、操縦室のドアを激しく叩き続け、パイロットがハイジャック信号を発信し「事件」は起きました。VA41便はバリ島のデンパサール空港へ無事着陸し、酔っぱらいは警察当局により身柄を拘束されました。

この件、多数のメディアが報じていますが一部で「ハイジャック」と報道され、ヴァージン・オーストラリアは「ハイジャックではなく、搭乗客の安全が脅かされることはまったくなかった」と声明を出し、「運航中の安全が脅かされることはなかった」ともコメントしています。

オーストラリアのNews.com.auでは、その当該人物がインドネシア当局に拘束される様子を含めて伝えています。ヴァージン・オーストラリアは乗客の名前を明らかにしていませんが、サイトではインドネシア当局のスタッフが免許証をはじめとした身分証明書から「MATT CHRISTOPHER」さんだったことが分かっています。

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