アメリカ・フロリダ州エグリン空軍基地(AFB)で、F-35AライトニングIIとF-16ファイティングファルコンが2014年4月24日、空対空戦闘訓練を実施しました。
訓練に参加したのは、エグリンAFB第33戦闘航空団(33FW)のF-35Aと、ヒルAFB419FWと388FWのF-16です。ユタ州のヒルAFBは2013年12月にF-35Aの実戦部隊初配備基地に決まり、419FWと388FWはすでに作業を開始しています。
訓練に参加した419FW第466戦闘飛行隊(466FS)隊長のデビッド·カスタネダ中佐は「F-35との訓練は最高の機会だった」と話しています。ヒルAFBへのF-35Aの配備は2015年後半に始まり、3つの飛行隊が機種転換を完了するのは2019年3月の予定です。