ANA、2014年3月末までの1年間で1機増 787-8は10機増

ANA、2014年3月末までの1年間で1機増 787-8は10機増

ANAホールディングスは2014年3月期決算を発表、あわせて2013年4月1日から2014年3月31日までの航空機の異動の状況も発表しました。これによると、購入機数は21機、リース機材は8機、リース返却・返却は12機、賃貸は3機、売却除去は17機で、合計で機数は1機増加となりました。

747-400型は4機売却で、現在は保有機がなくなりました。このほか767-300は5機売却、1機がリースから返却され4機減少。A320は2機売却、4機リース、5機返却され、3機の減少。737-700は3機リースし、3機減少しています。737-500は2機購入、リース返却が1機、返却1機、売却2機とあわせ、1機減少です。

増えた機材は777-200が2機、787-8が10機。また、737-800は3機購入、2機リースし、2機売却で3機増加、DHC-8-400は4機購入、3機返却、あわせて1機増加となりました。

このうち、A320はバニラエア分が含まれ、737-700のリースはAIRDOとみられます。

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