JAL、2014年3月末現在のグループ保有機数は222機 1年間で6機増

JAL、2014年3月末現在のグループ保有機数は222機 1年間で6機増

日本航空(JAL)は2014(平成26)年3月期連結業績を発表、あわせて2014年3月31日現在のJALグループ保有機数を発表しました。グループ保有機数は222機、このうち所有は174機、オペレーティング・リースを含むリース機は48機です。2013年3月31日現在は216機で、1年間で6機の増加となりました。

機種別では737-800が50機と最も多く、次いで767が47機、777が46機となっています。また、787は15機で4番目に多い機種となっています。

2013年末との比較では、787が8機増、737-800が1機増、ERJ-170が3機増と12機増加。一方で、767は1機減、MD-90は2機減で完全退役、737-400は3機減、合計で6機の減少で、あわせて6機の純増でした。

JALグループの機材はJAL、日本トランスオーシャン航空(JTA)、ジャルエクスプレス、日本エアコミューター、ジェイエア、琉球エアコミューターの6社です。詳細は以下の通りです。

■JAL保有機数 (2014年3月31日現在、斜線以降は2013年3月末の機数)
787:15機 (全て所有) / 7機
777:46機 (全て所有) / 46機
767:47機 (33機所有、14機リース) / 48機
MD-90:0機 / 2機
737-400:13機 (11機所有、2機リース) / 16機
737-800:50機 (21機所有、29機リース) / 49機
ERJ-170:15機 (全て所有) / 12機
CRJ-200:9機 (全て所有) / 9機
DHC-8-400:11機 (9機所有、2機リース) / 11機
SAAB340B:11機 (10機所有、1機リース) / 11機
DHC-8-300:1機 (全て所有) / 1機
DHC-8-100:4機 (全て所有) / 4機

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