スウェーデンのサーブは2014年4月29日、グリペンEの主翼接続フレームの画像を発表し、製造が順調であることをアピールしています。
サーブは2013年2月にスウェーデン政府からグリペンEの発注を受け、試作機「39-7」の製造を開始しました。また、2013年夏からは試作機「39-8」の胴体部の製造も始まり、設計部門・製造現場ともにグリペンEの開発・生産にフルに対応しているとしています。
「世界中でも少数の国と企業でしかできないことを、我々は今やっている」とグリペンE/F計画の責任者が語っています。