日本航空(JAL)はジェットスター航空、キャセイ・パシフィック航空、マレーシア航空とオーストラリア、ニュージーランド間の路線でコードシェアを拡大します。
2014年5月8日から、キャセイ・パシフィック航空が運航する香港/パース線、5月22日からジェットスター航空が運航する成田/メルボルン線でコードシェアを実施します。また、政府認可を条件に、マレーシア航空が運航するクアラルンプール発着のパース、ダーウィン線でコードシェアします。
すでに、日本/オーストラリア、ニュージーランド間は、JALが運航する成田/シドニー線に加え、ジェットスター運航の成田発着ゴールドコースト、ケアンズ線、関西発着ケアンズ線、カンタス航空運航のシンガポール発着ブリスベン、メルボルン、パース線と7路線でコードシェアを行っていますが、これにより日本/オーストラリア間の経路の選択肢が増えます。
また、ニュージーランド路線では、2014年3月からカンタス航空が運航するシドニー/オークランド線をJALコードシェア便として拡大しています。