シンガポール航空とシンガポール政府観光局は、世界の主要マーケットからシンガポールへの誘客を目指し、戦略的パートナーシップを締結しました。パートナーシップは、2015年6月30日までの期間、レジャー、クルーズからビジネスまで広範囲でグローバルマーケティングを行い、シンガポールへの誘致を目指す初めての提携です。
両社は合計 400 万シンガポールドルを投資し、日本、オーストラリア、中国、ドイツ、インド、イギリス、アメリカを中心にグローバルなキャンペーンを展開します。 また、シンガポール航空の旅客向けに旅行商品の開発も共同で出資する計画です。
シンガポール航空とシンガポール政府観光局は、このグローバルパートナーシップに前駆け、2013年にシンガポール・ストップオーバー・ホリデイとして共同で取り組みを行いました。アジア文明博物館とプラナカン博物館をヨーロッパからの旅行者向けの特別なパッケージに含め、前年同時期に比べ、2桁増の伸びを記録し、パートナーシップの成果となったとしています。