震災後最大級の大型インセンティブ・ツアー、元JALの747-400で来日

震災後最大級の大型インセンティブ・ツアー、元JALの747-400で来日

日本政府観光局(JNTO)は2014年5月8日、京都文化交流コンベンションビューロー(KCB)や東京観光財団(TCVB)などと連携し、スペインの大手保険会社「Catalana Occidente社」の大型インセンティブ・ツアーの誘致に成功したと発表しました。

ヨーロッパから約600名が来日する震災後最大級の大型インセンティブ・ツアーで、5月12日にプルマントゥール・エアの747-400が関西国際空港に到着しました。ツアーの一行は京都に2泊、東京に3泊滞在する予定です。

このツアーが使用したチャーター便はプルマントゥール・エアの機体記号(レジ)「EC-LNA」です。この機体は、元日本航空(JAL)の「JA8087」で、ツアーそのものがスペイン、バルセロナの出発から、日本とつながりのある旅行となっている様です。

震災後最大級の大型インセンティブ・ツアーとなった747-400 「EC-LNA」

Catalana Occidente社は、1864年に設立されたスペインで最も歴史ある保険会社で、今回のインセンティブ・ツアーは同社150周年記念のツアーとなります。JNTOでは一行の到着にあわせ、関西国際空港では歓迎メッセージの掲示、ギブアウェイの提供などをおこないました。

日本滞在中、JNTOは国立京都国際会館でCatalana Occidente社の表彰式、東京の八芳園で日本の祭りをテーマとする夕食パーティーなどの開催をサポートします。

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