旭精機工業は三菱航空機が開発中の三菱リージョナルジェット、MRJの生産対応のため、三菱重工業株式会社神戸造船所内に航空機部品加工工場を開設すると発表しました。
旭精機工業は三菱重工業とMRJ主翼スキン・パネル機械加工の覚書を締結し、愛知県尾張旭市に次ぐ2つ目の生産拠点として、三菱重工の神戸造船所内に航空機部品加工工場を開設します。
土地、建物は三菱重工から賃借するもので、2016年度から2018年度までに機械装置などの購入費としておよそ20億円の投資を予定しています。新工場の稼働は2017年の予定です。