ルフトハンザ・テクニーク、VIP機内インテリアのカスタマイズ版を発表

ルフトハンザ・テクニーク、VIP機内インテリアのカスタマイズ版を発表

ルフトハンザ・テクニークはエアバスのACJファミリー、ボーイングのBBJシリーズ向けの新しいカスタマイズされたVIP客室を、スイスのジュネーブで開催されている2014ヨーロピアン・ビジネス・アビエーション・コンベンション&エキシビション(EBACE)で発表しました。

各種パーツを組み合わせ、ほぼオリジナルの客室を作り上げることができるプラットフォームを提供しています。いずれもインテリア重量、座り心地、収納量の確保により、客室の快適さや快適さを確保したパーツが用意されています。また、キングサイズのベッド、洗面化粧台、マスターバスルーム、シャワー、プライベートオフィスには使い心地にも最大限の配慮が尽くされています。

このモジュールは、ACJ319には96種、より長いBBJ2にはさらに多い取り合わせを提供することができます。これはエアバスの狭胴機で8年にわたり「エリート」プログラムとして展開してきたものを発展させたものです。

ルフトハンザ・テクニークではこれまでに、エアバスと共同で実施してきたエリートプログラムで20機をVIP仕様の内装を手がけたほか、ボンバルディアのチャレンジャー850で12機、BBJ4機も完了しています。

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