アメリカ空軍第5空軍は、RQ-4グローバルホーク2機が、2014年5月下旬に青森県の三沢基地に到着すると発表し、5月30日にメディアに対して実機の公開と記者会見を実施します。
これまで発表されていたとおり、三沢基地には5月下旬から10月まで2機のRQ-4が展開し、約40名の隊員も付き添います。RQ-4は情報収集と監視、偵察を高高度から行う無人機で、太平洋地域の不測な事態に対応するとともに、トモダチ作戦やフィリピンの台風救援など人道支援や災害派遣にも使用されるとしています。
RQ-4はローカル・チェックを完了し次第、6月上旬から作戦飛行を実施します。