スウェーデンのサーブは2014年5月16日、スウェーデンとチェコ政府が、グリペンC/D 14機のリース契約を2027年まで延長したと発表しました。
チェコ空軍は2005年からグリペンを運用してきましたが、2015年でリース契約が切れるため、今回さらに12年間延長する契約が交わされました。これによりチェコ空軍は2027年までグリペンC/D 14機を運用し続けます。
現在、スウェーデンと南アフリカ、ハンガリー、タイ、チェコでグリペンが運用中されています。また、2013年にはブラジル空軍がグリペンの採用を決めています。