横1.4メートル、高さ50センチのパノラマ・ウィンドウが登場 【画像】

横1.4メートル、高さ50センチのパノラマ・ウィンドウが登場 【画像】

フォッカー・サービスはスイスのジュネーブで開催されてた2014ヨーロピアン・ビジネス・アビエーション・コンベンション&エキシビション(EBACE)で、ボーイング・ビジネス・ジェット(BBJ)に装着する「パノラマ・ウィンドウ」を発表しました。

BBJ向け パノラマ・ウィンドウ

これまでの航空機と比べると窓が大型化し、幅は54.5インチ、1.38メートル、高さは19.5インチ、49.53センチメートルと飛行中に外を眺めるサイズとしては十分な大きさになっています。フォッカー・サービスではビジネスジェット業界で、こうした窓を開発、認定を受けるのは初めてだとしています。

高さはこれまでよりほぼ40%拡大し、幅は文句なしの大きさで、コクピットの窓までは行かないものの、視界は多いに開けます。画像は737-700NGをベースにしたBBJ向けで、開発中のBBJ MAXにも装備が可能です。

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