長崎空港は2014年6月15日(日)まで、「ながさき紫陽花(おたくさ)まつりパネル展」を開催しています。これは5月24日から6月15日まで、シーボルト記念館やグラバー園など長崎市内各所で11種、約5,000株の色とりどりの紫陽花が楽しめる「ながさき紫陽花まつり」をPRするイベントです。
期間中、長崎空港1階の五島うどん「つばき」前の特設会場で、紫陽花の生花やパネルの展示が行なわれます。また、毎日10時30分から18時30分まで、紫陽花の花びらをかたどった長崎銘菓「おたくさ」を無料配布します。
紫陽花は長崎市の市花です。「おたくさ」という名称は、出島のオランダ商館医であったシーボルトが日本人妻の名前「お滝さん(おたきさん)」から、「おたくさ」として紫陽花をヨーロッパに紹介したことに由来します。
詳しくは、長崎空港のウェブサイトを参照ください。