ジェットスター・グループ、オーストラリア国内線の就航から10周年

ジェットスター・グループ、オーストラリア国内線の就航から10周年

ジェットスター・ジャパンを含む「ジェットスター」ブランドの航空会社5社を傘下に持つジェットスター・グループはこのほど、就航10周年を迎えました。カンタス航空が当時のインパルス・エアラインズの運航権を獲得、傘下に収め、さらに格安航空会社(LCC)の事業を展開するとの決定を受け、ブランドが「ジェットスター」に決め、2004年5月25日にオーストラリア国内線で運航を開始しました。

その後、2006年7月にジェットスター・アジアをシンガポール拠点で運航開始、2007年7月にベトナムのパシフィック・エアラインズをカンタスが買収し、グループ会社としたのち、2010年にジェットスター・パシフィックと名称が変更されています。

ジェットスター・ジャパンは2012年7月から運航を開始しています。現在、ジェットスターはオーストラリアとニュージーランド、シンガポール、ベトナム、日本の5社があり、香港でも運航開始に向けた準備が進められています。

運航地点はアジア太平洋地域の17カ国と地域、64都市で、週4,000便以上を運航しています。就航から10年でジェットスターの利用者は1億4千万人以上にのぼっています。

この記事に関連するニュース
メニューを開く